グリーンITとは、電力消費を削減を目指し、地球環境に配慮したIT製品やIT基盤を有効活用することをいう。
IT機器の省電力化やリサイクル性向上によって、環境負荷低減を目指す。

データセンターをはじめ、ITには巨大な電力消費が必要となる。環境への配慮を原則とし、IT製品製造時の有害物質含有量の最小化などもグリーンITの概念に含まれる。米国のEPA（環境保護庁）が言葉の発祥の地とされる。地球温暖化問題への対応から、注目を集めるようになった。