マーケティング
IMC
IMC(統合型マーケティングコミュニケーション:Integrated Marketing Communication)は、多様なチャネルを用いて一貫性のある統一されたメッセージを伝えるマーケティング手法及び戦略のこと。米国ノースウェスタン大学のドン・E・シュルツ教授らによって提唱された。
企業が行う消費者へ向けたコミュニケーション活動がそれぞれコンセプトがバラバラだと、統一された企業イメージが育たず、マーケティング効果も弱い。そのため、企業が発信するマスコミュニケーションを統合して行い、統一性・一貫性を持たせようとする考え方である。
IMCの実践には、顧客の立場で考える視点とチャネルの統合が重要となる。広告やWebサイト、セールスプロモーション、ダイレクトメールなどコンタクト・ポイントには様々な形態があり、製品の認知やイメージ、期待感、実感など伝えたいものに応じてチャネルを使い分ける必要がある。また、それぞれのチャネルによって伝えられるメッセージを管理し一貫性あるものとすることで、顧客の製品に対する良質なイメージや十分な情報、信頼性を与えることに繋がり、ブランド・エクイティが高まる。
