サーチエンジンスパムとは、検索エンジンによる検索結果を不当な手段を用いることにより操作することやそれを行うWebサイトのこと。本来の検索結果の表示順位に対して、順位を乱すことにより正常な検索に悪影響を与えるため迷惑行為とされる。

サーチエンジンスパムには、検索したユーザーを他のページに転送するリダイレクトページや、ユーザーに見えない文字などで作られた隠しテキストページ、クローキング、リンクファーム等がある。
主に、特定のWebページを検索結果の上位に表示させ、アクセス数増加を狙うために行われる。
検索エンジン最適化（SEO）を行う際には、サーチエンジンスパムを使用しないようにする、あるいはサーチエンジンスパムと疑われる記述をしないようにする必要がある。